18種 TF-5を2年前に購入してから、ある程度、使えるようになってきたら、やっぱり17種のミシンがどうしても、欲しくなっていた。
上の写真が、2年前、家にやってきた当時の写真。
大きなプーリーが、特別に設置されているので、クラッチモーターながら、ゆっくり縫うことが出来る。
購入して、17種も18種もあまり変わらないと思っていた。が、バッグや小物類を作成している私には、使い勝手が悪かった。
TE-5が届いて、計画してたことは、大車輪プーリーをTFから外して、TEに設置し、吊り下げ定規をTFからTEへ移動。TEには、膝上げが使える「弓」がついているので、膝上げセットを購入して設置。糸巻き器は、逆向きなので、TEには、使えないことは判明している。
さぁー、プーリーを外そうとしたところ、金槌でたたこうが、外れない。クレ556を使用し、1昼夜おいてみたらと・・・待てど待てど、まったく外れる気配すらない。これは、もしや外れないものにしてしまっているのか?
2年前に購入した方の連絡先は、メールを検索したら出てきたが、連絡して聞いて良いもんだか悩んだが、思い切ってメールしてみた。親切に返信がすぐに来た。「トーチでプーリーだけを温めると膨張して外れるはず」との回答だった。
トーチってなんだろう?って調べたら、ガスバーナーのようなものだった。温めて、外れるもんだろうか?と疑心暗鬼で、プーリー抜きを買うかぁ~って調べたら、200mm対応のプーリー抜きは、7,000円近くすることが判明。
うぅーーーー。困った。
そうだ、ミシン軸の中央にスパナを置き、両端をC型クランを使いプーリーを外す作戦を考えた。この作戦は、1mm程度の浮き上がりをみせた。クレ556とこの作戦で、3mm程度浮いてきたが、らちがあかん。
そうだ、トーチは無いけど、クラフトで使うアルコールランプで、温めてみるのはどうだろう??やってみた。さすがに、手で抜けるほどの効果は出なかったが、金槌でたたく事で、抜くことができた。
ここまでで、TEが、到着してから5日ほど経ってた。さぁ、TEに大車輪プーリーをつけようとしたが・・・今度は、入らない。
再度、2年前に譲っていただいた方に連絡。「よくアルコールランプで取れたね(笑)入れる時は、トーチでやった方が良いよ。火傷に気を付けてね。」と。
そりゃー、そうだと自分も思った。
トーチと耐熱手袋をネット購入。今日、届いたしだい。
さぁー、明日は大車輪プーリーを入れるぞ。
使えるようになるのは、いつの日のことか・・・・
無事にプーリーが取り付けられたとしても、テーブルの穴が左にしかないので、右に取付用の穴をあけねばならぬ。
ミシン設置用、クラッチモーター設置用、Vベルト通過用と・・・
格闘の時間がまだまだ続きそうだ。
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